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Belltone Audio Lab.

Belltone Audio Laboratory Twitter:@belltoneaudio ポータブルオーディオにまつわる日々

■JH Audio AngieⅡ Universal Fit - THE SIREN SERIES /B.A.L レビュー

JH Audio AngieⅡ Universal Fit - THE SIREN SERIES

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ANGIE2はAstell&KernとJH Audioのパートナーシップ契約により誕生した新世代の「THE SIREN SERIES」です。

 

ドライバー数は高域x4 中域x2 低域x2の片耳8ドライバーで新設計のカスタムBAドライバを搭載。
高域用ドライバーは、独自のミニクワッドドライバーで歪を最小限に抑え遮るものなく伸びる高域再生を。
中域用ドライバーは10Hz~5kHzまでは完全なるフラット。
低域用ドライバーは、急峻な減衰特性を有する24dB/octのローパスフィルターにより事実上歪の無い設計。
スチール製の音導管を採用&Moon Audio社の高品質IEMケーブルが付属しています。

 

ベゼルを含むボディ全体にアルミを採用。
高い剛性により更なる低域のレスポンス向上を実現してフェイスプレートには美しく強固なカーボンを採用。

 

位相を整えるfreqphaseテクノロジー採用。
低音だけ調整可能なベースダイアルもそのままで調整範囲は、0~ +10dBとなり、低域を一番下げている状態で完全なフラットになる様に設計されています。

 

外観も音も全体的に初代ANGIEからブラッシュアップされている印象を感じました。
装着感も1よりもフィットしやすく装着して歩いたりしているうちにぽろっと落ちたりしないようになっています。
装着に関しては他のJHのものと同じように耳を引っ張りながら奥まで入れるときちんと固定されるのでオススメです。

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ANGIE2は17Ωで能率は117dbと音量は取りやすいイヤホンです。
音に関しては全体的な帯域バランスがよく解像度も良い。
音場に関しては普通ですがJH13V2 PROより広がりを感じます。
音の分離に関してはバランス接続すれば全く問題ないでしょう。

 

高域が綺麗だけど刺さる事もなくクリアーな感じです。
低域に関しても0では低音量は少ないですが、ダイヤル調整幅が大きく実用できる範囲が広いので気分でころころ変えるのも良いでしょう。
私はちょうど真ん中の位置で使用していました。
真ん中の位置でもJH13V2 PROの低音0と同等ちょっとくらいの量があるように感じます。

 

このシリーズや新しいパフォーマンスシリーズはすべてベースダイヤルで低域量を調整する事が出来るのが特徴のひとつですが、RoxanneとAngie2とJH13V2 PROとそれぞれのイヤホンでレベルをあげた時の帯域が違います。
なので自分の好きではない帯域をMAXにしても好みにはならないでしょう。
この点で言えば私はRoxanneの低音0の状態が好みです。

 

私の場合、低音量はそこまで必要としないのでこれ以上あげる事が出来ても困ってしまうのですがANGIE2ならそこそこ好みの帯域で量を調整出来るので使い勝手としてはANGIE2に軍配が上がります。

 

私はよりモニター系のサウンドが好みなのでANGIE→ANGIE2→JH13V2 PROと渡り歩いています。
サウンドの好みの違いはあれど、どれもクオリティの高い製品なのでそれも良いかと思っています。

なのでそのうちRoxanne2かLayra1に変わっているかもしれませんね。

 

ちなみにこのANGIE2はすでに生産終了しています。
そのうちANGIE3が出るのかな?
次世代のJH製品も気になりますがANGIE2自体が結構安くなっているので合う方にはかなりオススメです。最新の製品=一番音が良いとは限らないのがオーディオ製品なので新旧と問わず色々な物を聴いて選択をしていきたいです。