B.A.L

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Belltone Audio Lab.

Belltone Audio Laboratory Twitter:@belltoneaudio ポタオーディオとかにまつわる日々

言葉に出来る事出来ない事、その想いの行方とCIEMについでぐだぐだ。

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仲間を大事に生きていきたい。
心からそう思う私、蓬莱です。
まあ昔懐かしい仲間達とわいわいと呑んで話していてそう思いました。
久々に集まったという事もあり、今だから話せるような事や積もり積もる話もあり時間の経過はあっという間です。

ここには書けないような芸能系裏話や最近の音楽業界裏話やら世間を騒がしたビッグニュースの舞台裏等まあオーディオは一切絡んでこないので皆さんは興味ないでしょう。

 

とりあえず現役のプロミュージシャンと会ったら私はイヤモニは何使ってるの?と聞くようにしています。

かなり広い会場でやっている人もいますが、CIEMを使っている人は極少数ですね。
プロデューサーやエンジニアの方でもほとんど見かけませんね。

ミュージシャンに質問する時はその必要性についても確認をするのですが、モニターとして(タダ)でくれるなら使うけどプロの現場で使うなら結局サブも用意しないといけないからコストが二倍になるし、イヤモニ=消耗品という考え。
またライブのモニター用途としてはCIEMである必要性はないという人が多かったです。


ドラマーはクリックと打ち込み等のオケが聞けて音量が取れれば問題ない。
ドラムの場合は小さい会場でも大きい会場でも周囲にモニタースピーカーがあるからという点も大きいかもしれません。
他パートでもIEMで全部の音をモニターする事はないので装着して外れない事、広いステージを走ったり動き廻ったりしても音が変化しない事が重要との事です。

 

どこのメーカーかは言えないのですが、実際に国内メーカーの営業がライブ会場に営業しに来てモニターとしてタダで作ってくれるメーカーもあるようですね。

CIEMと言っても今は細分化していて、純粋にライブ用のモニターとして作られているもの。


レコーディング、ミックス、マスタリング等の作業用として作られているもの。
リスニング用に作られているものと分かれているのが現状です。

 

メーカー自体もある程度の方向性がありNoble AudioやHeir Audio、Unique Melodyなんかは完全にリスニング用途。
Ultimate earsやSensaphonicsやなんかはライブ用途。
QDCやFitearはライブ用やスタジオモニター用にリスニング用と多用に製作していたりもします。

 

JH AUDIOも○○Proといったものはライブモニター用ですがカスタムのANGIEやROXANNEやLAYRA等は別の用途だと思います。
JHで言えばLAYRAだけが唯一スタジオ・マスタリングのリファレンス用途をコンセプトに開発されたIEMと謳っています。

普通に音楽を聴く場合に適しているものは?
と人に聞かれたらスタジオモニター用かリスニング用が良いと思うよと私は答えています。

 

たまにモニター用=プロがステージで使ってるから最高の物なんだ!みたいに言っている人がいますがモニター用だからと一言でまとめてしまうのは怖い考えです。
ライブ用モニターとスタジオモニターは目的、用途が全く違うわけです。

ライブ用モニターではプロのステージで酷使されても簡単には壊れないという前提が求められますし、音質と言っても音楽すべてをモニターするわけではありませんので多ドラで全部の帯域をクリアに再生して広いサウンドステージでバランス良く鳴って~とかは必要条件ではありません。

むしろそっちを優先されるのはスタジオモニターやリスニング用のCIEMでしょう。

 

ラウドネス、X.Y.Z.→Aのボーカルの二井原実さんはカスタムマニアという事でも有名ですが、SHUREのIEMからカスタムのUE5を使いだしてツアー用とレコーディング用で6個同じもの(サブ)を所有しているそうです。

それからイヤホンで音楽を聴くようになり時代の進歩もあってカスタムはJH16PROやカナルワークスのCW-M51aを使いわけたりしていましたが、今はWESTONEに落ち着いているようですね。
二井原実さんいわくJH Audioはモニターエンジニアリング的でカナルワークスはオーディオ的だと思うとの事です。
またステージモニターとしては多ドラである必要はないし耳にフィットしてるかの方が大事とも言っていましたね。
ユニバーサルのIEMでもフィットさえきちんとしていればSHUREとかでもじゅうぶんかなと私も思います。

 

好き嫌いだけで選ぶのであればライブモニター用であろうとスタジオモニター用であろうとリスリング用だろうと、なんでもいいと思いますがカスタムだから絶対良い!と思わずにどんな用途のカスタムIEMなのかという観点から音を聴いてみた方が良いと思います。

ちなみに私はCustom Artのmusic twoが気になっています。フルシリコンで手頃な値段。
中身はSonion 1723 AcuPassらしいです。

フルシリコンはアクリルより、お遮音性がすごいというのと装着にグリスを使わなくても平気という事とアクリルの試聴機を聴いて購入して音が好みではない方に変わっていたらと思うとなかなか購入に踏み切れていません。
カスタムはユニバーサルのように買って気に入らなければ売ってとも出来ない(二束三文)割には高価格ですのでやはり慎重に決めようと思います。