AUDEZE 「LCDi4」登場!平面駆動型フラッグシップイヤフォン。予想価格32.8万!使いみちは?

AUDEZE LCDi4

AUDEZEからモンスターイヤホンの登場ですね。

isineシリーズの流れを組んだ怒涛のフラッグシップです。

何も知らない人が見るとこれはヘッドホン?って思ってしまうのではないでしょうか。

カナルに挿入して耳掛けするという異色の装着スタイルなので、これは大きそうです。

ちなみに予想価格は32.8万とめちゃくちゃ高いです。

このメーカーのヘッドホンも高いものばかりですが、クオリティはとても高いので期待しています。

■AUDEZEとは?■


米国AUDEZE社は、正確な音の取得と再現のため常に革新的なソリューションを提供している、ハイエンド・ヘッドフォンの製造メーカーです。アーティストが意図した音を正確に再現することを目的に製品開発を進めており、それを可能にするための革新的技術を「オーディオ」「材料科学」「防音」といった様々な分野の専門家がチームとなり日々開発を行っています。AUDEZEは、材料科学における最新の技術革新を提供し、圧倒的なサウンドとパフォーマンスを生み出し続けます。

■LCDi4■

●多彩な独自技術を採用した超薄型ダイヤフラムを搭載。厚みのあるサウンドと高い解像度を体感することができる平面駆動型インイヤーイヤフォン

●平面駆動ドライバー採用のセミオープン型インイヤーイヤフォン

●独自技術を採用した薄さ0.5ミクロンの超薄型ダイヤフラム

●長時間装着しても疲れが少ない軽量設計

●大口径30mmサイズのドライバーを採用

●独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」

●劇的な歪み減少をもたらす「Uniforceダイヤフラム」

●不要な振動を抑えるマグネシウムハウジング

●シルバーメッキ処理を施したOCC銅導体の編組ケーブルを付属

■製品特徴■

●高い解像度を誇る平面駆動型インイヤーイヤフォン
LCDi4は平面駆動タイプのダイヤフラムを採用したセミオープン型のインイヤーイヤフォンです。

AUDEZE社の平面駆動型ヘッドフォン最上位モデルである「LCD-4」のテクノロジーを受け継ぎ、0.5ミクロンという極限まで薄型化したダイヤフラムを、強力なマグネットで駆動させ、全ての音域において非常に厚みのあるサウンドと高い解像度を体感することができます。

●高い解像度を誇る平面駆動型インイヤーイヤフォン

●AUDEZE社の多彩な独自技術
大口径30mmサイズのドライバーにより、低域帯を全くブーストすることなくフラットかつ早い音の立ち上がりを実現。
ドライバー自体は1つのユニットで構成されているため、一般的なBAタイプのマルチドライバーと異なり、クロスオーバーによる音のばらつきが全くなく、歪みが非常に少ないことが特徴です。

ヘッドフォン製品で採用しているAUDEZE社独自の平面磁気技術「Fluxor Magnetic Technology」に加え、劇的な歪みの減少をもたらす「Uniforceダイヤフラム」により、緻密かつ豊かでクリアなサウンドを提供。

また、不要な振動を抑えるマグネシウムハウジングを採用するほか、ケーブルにはシルバーメッキ処理を施したOCC銅導体の編組ケーブルを付属しています。

■スペック■

製品名LCDi4 in-ears with premium cable
形式平面駆動式、インイヤー型(セミオープンタイプ)
マグネットタイプN50 ネオジウムマグネット
周波数特性5Hz – 50kHz
最大出力120dB, 3W
THD<0.2%(full spectrum @ 100dB)
インピーダンス35Ω ±10%
感度105dB / 1mW
重量12g(片側)
付属品プレミアム編組ケーブル(1.2m、OCC銅導体 シルバーメッキ)
トラベルケース
型番110-IE-1020-01
JANコード4537694245364
アスクコードSP753
発売時期2017年 7月末予定

■isineシリーズからの音を踏まえて

LCDi4はかなり高価なイヤホンです。
音が良いのは当然というレベルを求められるでしょう。

ちなみに既に発売中のisineシリーズ自体が、かなり独特のイヤホンなので、好き嫌いはかなり分かれると思います

そもそも数が売れるようなイヤホンではないと個人的には思っています。

■売れなそうな理由と良い点■

●遮音性が低い!
このイヤホンの仕組みとして当然なのですが、周囲の音はかなり入ってきます。

●Westone AM PROシリーズのようなアンビエント機構を搭載しているイヤホンよりも、です。

●とにかくでかい!
イヤホンは基本的に耳の中に全部を収納するというものばかりですがこのイヤホンは外観としては耳掛けに近いです。
この独特の見た目と遮音性を考えるとポータブルとして外部で常用するのは難しい=売れないのではという考えです。

ですが、このイヤホン。

当然ですが、良い点もあります。

 

●遮音性の低さに対して音漏れしない!
遮音性が全然ないのできっとガバガバ音が漏れるのだろうと思っていましたが、意外とそうでもないのです。
通常のダイナミックやハイブリッドイヤホン、普通にベントつきのイヤホンと比較すると同等もしくはちょっと漏れないかな?といったところです。

●音がすごく良い!
下記記載のスペック表を見てもらうとわかるのですが、THDが記載してあります。

THD=total harmonic distortion
=全高調波歪率のことです。

ダイナミックのイヤホンでもハイブリッドのイヤホンでも多ドラBAイヤホンイヤホンにもこれはついて回る問題なのですが、イヤホンでTHDでを記載しているというのはなかなかありません。

なぜかというと少なからずイヤホン側でも音の歪は生じるからです。

0.2%とあえて記載してあるという事は、当然自信がある、歪の少ないイヤホンであるという事ですね。

実際にisineシリーズはとてもクリーンな音をしています。
サウンドバランスとしては好き嫌いがあるバランスなのかもしれませんが、こういう音を出せるイヤホンというのは普通のイヤホンではなかなか難しいと思います。

■私が買ったらこう使う!

上記の点から私が使うとしたら仕事中に職場で使うイヤホン、家でじっくり聴くイヤホンといった使い方になると思います。

この遮音性の低さなら仕事中に両耳でつけていてもボリュームを抑えていれば、周囲の人と会話もできますし、意外と音漏れもしないので集中したい時にはクリアな音質も堪能できます。

今は片耳だったり、集中できる時は両耳だったりしますが、ボリュームをさげてもそれなりに外音を遮音するイヤホンばかり使っているので、結局一度外さないといけないのです。

なので仕事中も常時つけっぱなしに出来て、音漏れはそこまでしなくて音のいいイヤホンはないかなと思っていたわけです。

それと私の場合は家でヘッドホンを使う時というのは音楽作業をする時くらいなので、リスニングするというならこれを使うと思います。

その為に買うイヤホンとしては高価だとは思うのですがが、現状出ているイヤホンだと代替え出来るようなものがないので選択肢としてアリだと考えています。